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J-GLOBAL ID:201702215853140835   整理番号:17A1505199

滑液の細胞学に及ぼす反復関節穿刺の影響【Powered by NICT】

Effect of Repeated Arthrocentesis on Cytology of Synovial Fluid
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  ページ: 112-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3444A  ISSN: 0737-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反復関節穿刺は関節疾患の進展を診断および監視する必要があるが,この手法は任意の炎症を悪化させ,滑液の変化につながる可能性がある。本研究の目的は,正常な継手を有する健康なウマにおける滑液細胞診に対する反復関節穿刺の影響を決定することであった。実験研究は,倫理委員会(ピサ,イタリアの大学)で承認された。ウマ四例が登録基準に基づいて本研究に登録し,左右両前肢の手根間関節の関節穿刺を繰り返し施行した。滑液試料は全蛋白質濃度,全有核細胞数,白血球数のために処理した。データ分布はKomolgorov Smirnov試験で行い,反復測定のためのFriedman試験と事後としてDunnの試験は,各時間点を比較するサンプリング時間に関連した差を検証するために行った。有意差はP<.05に設定した。全てのウマは研究期間を通して跛行の自由のままであった。統計的相違は,サンプリング時間に関連したマクロファージとリンパ球で見られた。著者らの結果は,反復関節穿刺は検出可能な滑液変化を誘導しないという知見を支持した。マクロファージおよびリンパ球集団における軽度の統計的に有意な変化が見られたが,値は常に正常範囲内で,これらの変化は臨床的に有意ではなかったことを示唆した。さらに,細胞学的変化は急速に解いた。結論として,反復関節穿刺は正常な継手を有する健康なウマにおける滑液細胞診における長期臨床的に関連した変化を生じなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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馬  ,  動物の診療・診療設備 
タイトルに関連する用語 (4件):
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