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J-GLOBAL ID：201702215862083550   整理番号：17A1792992

Y型ゼオライトの酸中心の接近可能性及び触媒活性に及ぼすCe修飾の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON ACCESSIBILITY AND CATALYTIC ACTIVITY OF Y ZEOLITE MODIFIED BY Ce-SPECIES

著者 (6件)： Jia Weiming (遼寧石油化工大学遼寧省石油化工催化科学与技術重点実験室,遼寧 撫順,113001) ,  Qin Yucai (遼寧石油化工大学遼寧省石油化工催化科学与技術重点実験室,遼寧 撫順,113001) ,  Zhang Le (中国石油大学(華東)化学工程学院) ,  Mo Zhousheng (中国石油大学(華東)化学工程学院) ,  Song Lijuan (遼寧石油化工大学遼寧省石油化工催化科学与技術重点実験室, 遼寧 撫順 113001;中国石油大学(華東)化学工程学院) ,  Sun Zhaolin (遼寧石油化工大学遼寧省石油化工催化科学与技術重点実験室, 遼寧 撫順 113001;中国石油大学(華東)化学工程学院)
資料名： Shiyou Lian Zhi Yuhuagong  (Shiyou Lian Zhi Yuhuagong)
巻： 48  号： 6  ページ： 14-19  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2989A  ISSN： 1005-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々のCe含量を有するCe-NaYゼオライトを,イオン交換法によって調製し,XRD,N2吸脱着,NH3-TPDによって特性評価した。そして,それらの微細構造,集合組織,および総酸量を特性評価した。分子ふるいの酸性度に及ぼすCe修飾の影響を,in situFTIR分光法によって研究し,改質前後のゼオライトの酸中心接近性(AAI)を,種々のプローブ分子によって測定し,改質前後のゼオライトの接触分解活性を評価するために,原料として,軽いディーゼル油を用いた。結果は以下を示した。異なる量のCeで修飾した後、NaYゼオライトの骨格構造は変化しなかったが、その粒子はより微細で、細孔構造はより発達した。Ce含有量の増加に伴い,ゼオライト骨格の非骨格アルミニウムは減少し,脱アルミニウム過程は抑制され,L酸中心AAIは減少し,B酸中心AAIは著しく増加した。Ce-NaYゼオライトの接触分解活性はCe含有量に密接に関連し,Ce含有量の適切な導入はゼオライトの酸触媒活性を向上させるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  *触媒活性 ,  脱着 ,  *セリウム ,  ディーゼル燃料 ,  *アクセシビリティ ,  イオン交換 ,  接触分解 ,  細孔構造 ,  キャラクタリゼーション ,  *Yゼオライト ,  酸性度 ,  X線回折 ,  分子ふるい
準シソーラス用語： 脱アルミニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： cerium ,  Y zeolite ,  Br nsted acid ,  acid site ,  AAI ,  MAT

分類 (2件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： Y型ゼオライト ,  酸 ,  接近可能性 ,  触媒活性 ,  Ce ,  修飾