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J-GLOBAL ID：201702215869800753   整理番号：17A1125901

プレート式熱交換器の段ボールギャップ内の2相流の流れパターン,圧力損失とボイド率の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of the flow pattern, pressure drop and void fraction of two-phase flow in the corrugated gap of a plate heat exchanger

著者 (3件)： Grabenstein Volker (Volkswagen AG, Wolfsburg, Germany) ,  Polzin Anja-Elsa (Institute of Thermodynamics, Gottfried Wilhelm Leibniz University Hannover, D-30167, Hannover, Germany) ,  Kabelac Stephan (Institute of Thermodynamics, Gottfried Wilhelm Leibniz University Hannover, D-30167, Hannover, Germany)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 91  ページ： 155-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 板式熱交換器の二つの隣接する板により生成された波形ギャップ内の二相流を実験的に調べた。透明波ギャップの一つからなる装置を用いて,二相流パターンを可視化し,相分布,圧力降下及びボイド分率の局所現象を研究することであった。飽和二相R365mfcと空気-水混合物を作動流体として用いた。第二実験装置では,熱伝達係数とR134aの凝縮過程中の工業用板式熱交換器内の圧力降下を決定した。両実験セットアップを板の同じ型を用いて,実験結果は,接続できると板式熱交換器における凝縮に対する流れパターンモデルを導くことができる。本研究では流れパターン可視化の結果,コルゲートギャップにおける二相圧力降下と電気容量の測定によるボイド率解析を提示した。新しい圧力損失相関式を導出し,そこでは,種々の流れパターン,凝縮中に現れることを考慮している。他の実験的研究からの実験データとデータと比較し提案した圧力損失モデルの平均偏差は18.9%であった。計算された圧力損失の81.7%が実験データと比較して±30%以内であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 静電容量 ,  熱伝達率 ,  *流れ分布 ,  可視化 ,  *板式熱交換器 ,  凝縮 ,  *圧力損失 ,  空気 ,  *段ボール ,  *空隙率 ,  *熱交換器 ,  *二相流
準シソーラス用語： 相関式 ,  作動流体 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プレート熱交換器 ,  2相 ,  流れパターン ,  圧力損失 ,  ボイド率

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (8件)： プレート式熱交換器 ,  段ボール ,  ギャップ ,  2相流 ,  流れパターン ,  圧力損失 ,  ボイド率 ,  実験的研究