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J-GLOBAL ID:201702215886041381   整理番号:17A1055442

Escherichia coliからのホスファチジルエタノールアミンとホスファチジルグリセロールで構成された平面生体模倣脂質膜の特性評価【Powered by NICT】

Characterization of planar biomimetic lipid films composed of phosphatidylethanolamines and phosphatidylglycerols from Escherichia coli
著者 (4件):
資料名:
巻: 1859  号:ページ: 475-483  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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E.coli細菌由来のホスファチジルエタノールアミン(PE)とホスファチジルグリセロール(PG)から成る平面脂質膜を特性化した。混合脂質膜内のPE及びPG成分の相互作用と相溶性の性質は空気-水界面での表面圧測定とBrewster角顕微鏡画像に基づいて評価した。PE及びPG成分は生体膜に関連した表面圧で分離したドメインを形成する傾向を示すことが分かった。さらに,直接小単層小胞の広がりによる雲母またはAu(111)上に担持された脂質二分子層の形成の機構を比較した。二層形成をその場原子間力顕微鏡イメージングによりモニターした。各基板上に広がる小胞の経路は本質的に異なるとAu(111)上の二層のビルドアップは複雑な多段階機構を介して起こる。形態と得られたPE/PG二分子層のナノ機械的性質を徹底的に比較した。Au(111)上の二層である地形の点から見てな脂質と支持基板間の相互作用は,膜内の分子組織化に大きく影響することが分かった,雲母上の同じ脂質組成は異なるゲル及び液体無秩序ドメインの形成をもたらした。異なる分子構成はまた,脂質膜のナノ機械的性質に影響する。後者はYoung率と曲げ剛性の項によって表現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体膜一般 

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