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J-GLOBAL ID:201702215895058972   整理番号:17A0750346

エポキシのin situ自己潤滑効果の増強のための[EMIm][NTf_2]イオン液体を含む熱的に安定なポリスルホンマイクロカプセルの作製【Powered by NICT】

Fabrication of Thermally Stable Polysulfone Microcapsules Containing [EMIm][NTf2] Ionic Liquid for Enhancement of In Situ Self-Lubrication Effect of Epoxy
著者 (6件):
資料名:
巻: 301  号: 12  ページ: 1473-1481  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(IL)を含むマイクロカプセルは優れたトライボロジー特性を用いたin situ自己潤滑複合材料調製のための有望な候補材料である。1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス[(トリフルオロメチル)スルホニル]イミド([EMIm]NTf_2)ILカプセル化されたポリスルホンマイクロカプセルを合成した。平均直径および壁厚はそれぞれ約128μmと10μmであった。マイクロカプセルは,優れた熱安定性を有し,従来の潤滑剤負荷マイクロカプセルと比較して,440°Cの熱分解開始温度を示した。in situ自己潤滑複合材料を,エポキシマトリックスへのILカプセル化マイクロカプセルを組み込むことによって調製した。ILマイクロカプセルの濃度が20wt%のとき,複合材料の摩擦係数と比摩耗率は,低滑り速度とミドリング適用荷重条件下で66.7%および64.9%減少した,純エポキシに比べて。自己潤滑性複合材料のトライボロジー挙動を,種々の適用負荷と滑り速度条件で評価した。複合材料のin situ自己潤滑機構を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  充填剤,補強材 
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