文献
J-GLOBAL ID:201702215904170303   整理番号:17A1507025

メタン生産のための導電性材料による直接種間電子移動に及ぼす印加電圧の影響【Powered by NICT】

Effects of an applied voltage on direct interspecies electron transfer via conductive materials for methane production
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  ページ: 165-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導電性材料によるエキソ起電性細菌とメタン生成古細菌の間の直接の種間電子移動(DIET)は,嫌気性有機廃棄物消化におけるメタンを生産する効率的な方法として報告されている。電圧は,微生物メタン生産への二群間で食事を加速するために導電性材料に適用することができる。この仮説を評価するために,食事を容易にするために導電性材料としての電圧を印加しないときに嫌気性血清瓶の二セットを対黒鉛棒を使用した。最初に,メタン生産速度は血清ボトルの二組の間で同様であり,後に0.39Vの印加電圧で血清ボトルは印加電圧無しで血清ボトルより168%高いメタン生産速度を示した。サイクリックボルタモグラムでは,水素および酢酸酸化に特徴的な酸化還元ピークは印加電圧とともに血清ボトルで同定された。微生物群集分析では,水素資化性メタン生成菌(例えばMethanobacterium)は印加電圧とともに血清ボトルで豊富であることが観察された,二酸化炭素(例えば,MethanosaetaとMethanosarcina)を利用したメタン生成菌は印加電圧無しで血清ボトルで支配的であった。まとめると,導電性材料に適用した電圧はメタン生成に食事を促進するために効果的ではないかもしれない。代わりに,水素資化性メタン生成のための条件を作り出すように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る