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J-GLOBAL ID：201702215910872230   整理番号：17A1561426

可変圧縮比二重燃料(メタンディーゼル)小型エンジンの性能,排出量と粒径分布に及ぼす影響【Powered by NICT】

Effects on performances, emissions and particle size distributions of a dual fuel (methane-diesel) light-duty engine varying the compression ratio

著者 (3件)： Di Blasio G. (Istituto Motori (IM - CNR), Napoli, Italy) ,  Belgiorno G. (Istituto Motori (IM - CNR), Napoli, Italy) ,  Beatrice C. (Istituto Motori (IM - CNR), Napoli, Italy)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 204  ページ： 726-740  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 将来の有害排出物と温室効果ガスを満たすに関連する経済的および技術的問題(GHG)規格は,科学界を押し低エミッションと高効率推進システムのための代替経路を研究する考察した。高効率圧縮点火機関に適用した二重燃料(DF)概念により表現される可能なアプローチ。これに関連して,二元燃料ディーゼル/メタンモードで操作される近代的燃焼と噴射システムを装備した単気筒エンジンプラットフォーム上で行った広範な実験キャンペーンの結果を提示した。粒径スペクトルの観点から,グローバル性能とエミッションに及ぼす圧縮比,噴射パラメータと空気絞りの影響を評価した。新ヨーロッパ運転サイクル(NEDC)試験手順に対する燃料消費(FC),温室効果ガス(GHG)と汚染物質排出量推定を行うために試験は自動車軽負荷(LD)ディーゼルエンジンの実際の作動条件の代表的ないくつかの動作点で行った。適切なDFエンジンパラメータ較正は,シリンダ内ピーク燃焼圧力,圧力上昇速度,サイクル間変動とエンジン排出量の面で装置観測制約した。燃焼特性とエミッションに及ぼすCR変異と噴射パラメータの顕著な影響がDFモード(MHC)で明らかにされた。特に,メタン未燃焼(MHC)と燃焼騒音に及ぼす利点はCRを低減達成可能である。NEDCで,約12%の大域的CO_2還元は,Dモードと比較して高かった(22%)であることをDF CO_2等価を犠牲にして約50%と独立してCRの平均CH_4置換率で得られた明確にすることができた。蓄積モードにおけるDF粒子濃度は一般的にNEDCで推定した粒子数と同様に減少した。さらに,試験したエンジンクラス内で,15.5のCRは全体効率の間の最良の妥協点であるように思われ,汚染物質排出量は,DFモードで運転するために出力する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粒度分布 ,  ヨーロッパ ,  噴射 ,  自動車 ,  *圧縮比 ,  シリンダ ,  ディーゼル機関 ,  空気 ,  温室効果ガス ,  燃焼特性 ,  *粒径 ,  *排出量 ,  アルカン
準シソーラス用語： 汚染物質排出 ,  高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 燃料 ,  圧縮比 ,  空気絞り ,  軽負荷 ,  パイロット噴射 ,  炭素質粒子

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 可変 ,  圧縮比 ,  燃料 ,  メタン ,  ディーゼル ,  排出量 ,  粒径分布