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J-GLOBAL ID:201702215915737896   整理番号:17A1576197

EBウイルス関連鼻咽頭癌の診断における3種類のEBウイルス関連抗体の併用検出の応用研究。3.1 EBウイルスの診断における応用についての研究-3 EB ウイルス関連抗体の検出に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the application of three EB virus related antibodies in the diagnosis of EB virus associated nasopharyngeal carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 736-739  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;EBウイルスに対する抗カプシド抗原VCA-IgA抗体、抗早期抗原EA-IgA抗体、抗即時早期抗原Rta-IgG抗体の連合検査によるEBウイルス関連鼻咽頭癌(NPC)診断における応用価値を検討する。方法:治療を受けていないNPC患者47例(NPC群)、良性鼻炎患者45例(鼻炎群)及び健康診断者45例(健康群)の血清サンプルを収集した。酵素免疫測定法により血清中のVCA-IgA、EA-IgAとRta-IgG抗体のレベルを測定し、臨床診断をゴールドスタンダードとし、各指標の単独及び連合検査の感度と特異性を比較分析した。結果:鼻炎群の血清VCA-IgA、EA-IgA、Rta-IgGの発現レベルはそれぞれ(0.82±0.25)、(0.74±0.13)、(0.89±0.27)であった。NPC群は(2.16±0.39)、(1.26±0.24)、(3.95±0.76)、健康群はそれぞれ(0.65±0.14)、(0.51±0.11)、(0.41±0.16)であった。鼻炎群とNPC群の患者の血清VCA-IgA、EA-IgA、Rta-IgGの発現レベルはいずれも健康群より著しく高く、その中でNPC群の発現は特に顕著であった。2群間には有意差が認められた(F=400.065,232.803,740.215,P=0.000,0.000,0.000)。異なるTNMステージのNPC患者のVCA-IgA,EA-IgA,Rta-IgGの発現レベルを比較した。統計学的有意差が認められた(F=195.679,30.878,38.561,P=0.000,0.000,0.000)が,病状の重症度に伴い上昇傾向を示した。VCA-IgAの感度は最も高く(85.11%),EA-IgAの特異性は最も高かった(95.56%)。併用検出の感度はいずれも向上し、そのうち三つの連合検査の敏感度(95.74%)はその他の組み合わせより高かった。結論:VCA-IgA,EA-IgAとRta-IgGの併用は,EBウイルス関連抗原の発現をより大きく反映し,EB関連NPCの診断において,単独または2つの併用検出より優れており,高い臨床的有用性があることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  バイオアッセイ 

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