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J-GLOBAL ID:201702215938479837   整理番号:17A1047464

溶媒指向性ヘリカル立体変異はN ヘテロトリアングレン バセド有機ゲル化剤に及ぼす経路複雑性を明らかにする【Powered by NICT】

Solvent-Directed Helical Stereomutation Discloses Pathway Complexity on N-Heterotriangulene-Based Organogelators
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資料名:
巻: 23  号: 46  ページ: 11141-11146  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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N heterotriangulenes1 3から形成された超分子重合体のキロプチカル特性を,円偏光二色性(ECD)と振動円偏光二色性(VCD)法によって研究した。溶液中では,CDスペクトルは,凝集体のヘリシティは末梢鎖に位置するのみ立体中心に依存することを示した。ゲル状態では,キロプチカルな特徴である立体中心の点キラリティーと利用アキラル溶媒を規定した。CCl_4で形成されたゲルの超音波処理は,速度論的及び熱力学的両相を明らかにした。これらの知見は,超音波処理により誘発されたゲル状態における経路複雑性の存在を明らかにした。記述された溶媒誘起螺旋立体変異はゲル状態は異常なキロプチカル効果を調査し,キラリティー伝達の規定を調査するための優れたベンチマークとして利用できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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