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J-GLOBAL ID:201702215961932794   整理番号:17A0448524

CdTe量子ドット上の分子的にインプリントされたシェルに基づく選択的プリロカイン光センサの開発【Powered by NICT】

Development of a selective prilocaine optical sensor based on molecularly imprinted shell on CdTe quantum dots
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 835-841  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CdTe量子ドット(CdTe QDs)上の分子インプリント膜を用いた高感度光センサはプリロカインの選択的検出のために開発した。本研究の最初の段階では,水溶性チオグリコール酸でキャップしたCdTe量子ドット(TGAキャップ-CdTe QDs)を還流法を用いて調製した。次の段階では,CdTe量子ドットの表面に,逆マイクロエマルション法により,形成されたシリカの薄膜。最後に,分子刷込高分子に埋め込まれたCdTe QDが得られた。この段階で,3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTS)とテトラエトキシシラン(TEOS)を機能性モノマーと架橋剤としてそれぞれ適用した。光信号に影響する種々の変数を最適化した。最適条件下で,光センサのダイナミックレンジは0.6nmolL~( 1)の低い検出限界で5.5 260~nmolL~( 1)プリロカインであった。126と35nmolL~( 1)プリロカイン(n=3)で5.3%と7.5%の相対標準偏差が観察された。生体媒質における一般的な種の光センサの応答を調べた。結果は,プリロカインの測定のためのセンサの良好な選択性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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