抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】頚動脈プラークの安定性および血中脂質レベルに及ぼすアトルバスタチンの併用による脳梗塞の治療効果を調査する。方法:2014-06-2015-08の間に治療した脳梗塞患者128例を選び、無作為に治療群と対照群に分け、各群64例、対照群は単純にアトルバスタチン治療を行い、治療群は血塞通カプセルとアトルバスタチン治療を併用した。2群の治療前と治療12カ月後のカラードプラ超音波検査により、頸動脈内膜-中層厚さ(IMT)、プラーク型及び血中脂質関連指標の変化を測定した。【結果】2つの群の間には,治療前の超音波検査におけるIMTに有意差はなかった(t=0.018,P>0.05),そして,12か月後の治療群の間に有意差があった(t=-3.432,P<0.05)。治療群では,12か月後に線維型と脂質型群の間に有意差があった(P<0.05)。脂質型群の間には有意差があった(P<0.05)。対照群における12か月後の治療前と比較して,治療前の血中脂質に関する統計的有意差は認められなかった(P>0.05)が,12か月後の治療群と対照群の間には有意差はなかった(P>0.05)。統計的有意差が認められ(P<0.05),2つの群の間には,急性脳血管イベントの発生率に有意差があった(P<0.05)。結論:血塞通カプセルとアトルバスタチンによる脳梗塞の治療は頚動脈プラークの安定化を促進し、心脳血管イベントの発生を減少させ、重要な臨床意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】