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J-GLOBAL ID：201702215966696862   整理番号：17A1029795

円形スピーカアレイと重み付き圧力マッチング法を用いたプライベート音の発生【Powered by NICT】

Generation of Private Sound With a Circular Loudspeaker Array and the Weighted Pressure Matching Method

著者 (5件)： Olivieri Ferdinando (Institute of Sound and Vibration Research, University of Southampton, Southampton, U.K.) ,  Fazi Filippo Maria (Institute of Sound and Vibration Research, University of Southampton, Southampton, U.K.) ,  Fontana Simone (Huawei European Research Center, Munich, Germany) ,  Menzies Dylan (Institute of Sound and Vibration Research, University of Southampton, Southampton, U.K.) ,  Nelson Philip Arthur (Institute of Sound and Vibration Research, University of Southampton, Southampton, U.K.)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 25  号： 8  ページ： 1579-1591  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,重み付き圧力整合法(WPMM)に基づく私的録音のためのシステムを提案した。目的は,いわゆる暗点間の大振幅変動と受聴者の位置で定義された標的領域の合成を可能にするスピーカのアレイへの入力信号を設計することである。アレイへの入力エネルギーが限られている場合にシステムは,聴者は,指向性性能の間のトレードオフと聴取位置で標的領域の再現の精度を制御することを可能にする。これは,視聴ゾーン内に音場の特性に関する制約に基づく暗領域のWPMM量を計算することにより達成した。システムは多くの予め定義されたユースケースシナリオの検証した。円形アレイプロトタイプによる無響環境における実験の結果は,聴者は,広い周波数範囲における性能のトレードオフを制御できることを示した。論文の第二部では,ユーザは性能制約の新しい価値を選択するとき,そのアルゴリズムは,入力信号の高速な更新を提示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 録音 ,  高速度 ,  音場 ,  *マッチング ,  周波数 ,  振幅ゆらぎ ,  指向性 ,  *音響 ,  アルゴリズム ,  *スピーカ
準シソーラス用語： 入力信号 ,  *スピーカアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 円形 ,  スピーカアレイ ,  マッチング