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J-GLOBAL ID:201702215987379460   整理番号:17A0475127

銀ナノ粒子の存在下での分割電解槽におけるリアクティブブラック5染料の電気触媒還元の機構的側面【Powered by NICT】

Mechanistic aspects of electro-catalytic reduction of Reactive Black 5 dye in a divided cell in the presence of silver nano-particles
著者 (2件):
資料名:
巻: 179  ページ: 494-503  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モデル化合物としての反応性ブラック5(RB5)の電極触媒還元(ECR)は,銀ナノ粒子(AgNPs)の存在下および非存在下で黒鉛陰極を用いた分割セル中で研究した。AgNPsの不在下では,電流密度20mAcm~ 2%で180分,一次反応速度定数の終わりにRB5脱色は80%と0.021分であった~ 1であった。10mm AgNPの存在は同一反応条件下で脱色(99%および0.043分~ 1)の程度と速度を有意に改善した。AgNPsの存在下で増強された脱色は,NPの表面の求核性種の生成に起因した。はAgNPの表面上に生成した発生期の水素(H)は,Agと相互作用するR B5を脱色する水素化物銀(AgHx)のような求核試薬を形成すると思われる。紫外-可視分光法及びLC-MS分析は,脱色の生成物としてナトリウム1,2,7-トリアミノ-8-ヒドロキシナフタレン-3,6-ジスルホナート(TAHNDS)と2-(4-アミノベンゼン スルホニル) エトキシ スルホナートナトリウム(ABSES)の生成と蓄積を確認した。AgNPsの存在下または非存在下でR B5の脱色はアゾ結合(NN)の開裂を経て進行した。RB5脱色の速度と程度は16mmまでのAgNP濃度の増加と共に増加した。AgNPsは新鮮なAgNPsのそれに匹敵する結果を得,少なくとも三回再使用することができた。本研究で得られた結果は,プロセスの開発につながる可能性があるAgNPは1か所で活性化され,還元剤を必要とせずに水性標的化合物の還元のための遠隔地に送ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  光化学一般  ,  化学プロセスの解析 
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