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J-GLOBAL ID：201702216009014167   整理番号：17A1380999

ゼブラフィッシュ若年期段階におけるカルボキシル量子ドットの集中表皮吸着と特異的静脈蒸着【Powered by NICT】

Intensive epidermal adsorption and specific venous deposition of carboxyl quantum dots in zebrafish early-life stages

著者 (3件)： Chen Li Qiang (Institute of International Rivers and Eco-security, Yunnan Key Laboratory of International Rivers and Trans-boundary Eco-security, Yunnan University, Kunming, 650091, People’s Republic of China) ,  Ding Cheng Zhi (Institute of International Rivers and Eco-security, Yunnan Key Laboratory of International Rivers and Trans-boundary Eco-security, Yunnan University, Kunming, 650091, People’s Republic of China) ,  Ling Jian (School of Chemical Science and Technology, Yunnan University, Kunming, 650091, People’s Republic of China)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 184  ページ： 44-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドット(QD)の環境リスクを適切に評価するためには,生物,吸着,分布と代表的な環境や生理的条件下での生体内蓄積を含むそれらの運命を決定する必要がある。水性曝露または心血管系マイクロインジェクションのいずれかを受けるゼブラフィッシュ(Danio rerio)胚と幼生におけるカルボキシル末端官能基(カルボキシルQD)とQDの運命を包括的に調べた。水性曝露について,カルボキシルQDは胚のしょう膜における集中的な吸着と蓄積を示し,その主要標的器官は幼生の鰓と腸管であった。マイクロインジェクション,カルボキシルQDは急速に心血管系に導入され,静脈およびゼブラフィッシュ幼生の毛管ネットワークシステムが,動脈系では堆積した。まとめると,我々は表皮構造,粘液分泌と血管微細構造を含む正確な組織条件は,吸着,ゼブラフィッシュにおけるカルボキシルQDの取込と分布に強く影響することが分かった。カルボキシルQDの集中組織表皮吸着と蓄積とゼブラフィッシュの初期ライフステージにおける心血管系におけるそれらの特異的静脈と毛管析出を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *量子ドット ,  微細構造 ,  粘液 ,  *吸着 ,  生体内蓄積 ,  *ゼブラフィッシュ ,  分泌 ,  *静脈 ,  生体内分布 ,  循環系 ,  血管 ,  動脈 ,  マイクロインジェクション
準シソーラス用語： 官能基 ,  C末端 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生体内分布 ,  カルボキシル量子ドット ,  心血管系 ,  ゼブラフィッシュ ,  蛍光イメージング

分類 (1件)： 動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： ゼブラフィッシュ ,  若年 ,  段階 ,  量子ドット ,  表皮 ,  吸着 ,  静脈 ,  蒸着