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J-GLOBAL ID:201702216011859625   整理番号:17A1564653

バイオチャーに固定化した耐冷性Pseudomonassp.ISTPL3の二酸化炭素sequestrating細菌およびリパーゼの脂質からのバイオディーゼル生産【Powered by NICT】

Biodiesel production from lipid of carbon dioxide sequestrating bacterium and lipase of psychrotolerant Pseudomonas sp. ISTPL3 immobilized on biochar
著者 (7件):
資料名:
巻: 245  号: PA  ページ: 743-750  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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細胞外リパーゼは,Pangong湖から分離した耐冷性細菌Pseudomonassp.ISTPL3から精製し,特性化した。リパーゼを硫酸アンモニウム沈殿,透析,DEAE-セルロースイオン交換クロマトグラフィー及びSephadexG-100ゲルろ過クロマトグラフィーの逐次法により精製し,6.53の精製度と5.45%の収率で得た。分子量は約31kDaであった。精製リパーゼはバイオディーゼル生産のための油性化学合成無機栄養細菌Serratiasp.ISTD04で産生される脂質のエステル交換に用いた。生化学的特性化により,リパーゼはalkalophilc,熱安定性,極性有機溶媒中での活性と界面活性剤に敏感であることが分かった。さらに,リパーゼはバイオディーゼル生産中のエステル交換効率を評価するために活性化バイオチャー上に固定化した。固定化リパーゼは脂肪酸メチルエステル(FAME)(92.23%)>unimmobilizedリパーゼ>NaOHの最高収率を与えた。固定化リパーゼはその再利用性について評価し,3サイクルバイオディーゼル生産の後その活性の75.11%を保持していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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