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J-GLOBAL ID：201702216033901911   整理番号：17A1544561

オゾンの低準位電子励起状態と基本的赤外強度:QTAIM/CCFDFによるモデル【Powered by NICT】

Low-lying electronic excited states and fundamental infrared intensities for ozone: The QTAIM/CCFDF model

著者 (2件)： Martins Gabriel R. (Instituto de Quimica, UFG, 74690-900, Goiania, GO, Brazil) ,  de Oliveira Anselmo E. (Instituto de Quimica, UFG, 74690-900, Goiania, GO, Brazil)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1150  ページ： 21-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SAC CI/cc pVTZ計算レベルでQTAIMパラメータを用いた電荷-電荷フラックス-双極子フラックス(CCFDF)モデルをオゾンの基底状態と十五の低位電子励起状態の基本振動強度を推定した。QTAIM/CCFDF電荷及び電荷流束項をQ_1とQ_2モードの両方に最も重要な寄与した。Q_3モードは双極子フラックス項を説明した。電子局在関数(ELF)も基底状態からいくつかの電子遷移を解釈するために用いた。幾何学再配向後の原子極性テンソル要素は電荷流束は赤外強度への最も重要な寄与であることを示した。これらの結果は,QTAIM/CCFDFアプローチは赤外強度を解釈基底だけでなく,電子励起状態に対するに用いることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *赤外強度 ,  基底 ,  基底状態 ,  再配向 ,  *電子励起 ,  *オゾン ,  極性 ,  電荷 ,  電子遷移 ,  *励起状態 ,  テンソル ,  双極子 ,  幾何学
準シソーラス用語： 電子局在関数 ,  *QTAIM , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： QTAIM/CCFDFによる ,  励起状態 ,  赤外強度 ,  SAC-CI ,  原子極性テンソル

分類 (3件)： その他の有機化学反応  (CF02100O) ,  分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： オゾン ,  電子励起 ,  赤外強度 ,  QTAIM ,  モデル