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J-GLOBAL ID：201702216036557235   整理番号：17A1056694

付着に特に焦点を当てたイブプロフェンの直接圧縮に関する新たな側面【Powered by NICT】

Novel aspects on the direct compaction of ibuprofen with special focus on sticking

著者 (5件)： Al-Karawi Claudia (Division of Pharmaceutical Technology, University of Hamburg, Bundesstr. 45, 20146 Hamburg, Germany) ,  Lukasova Ivana (Division of Pharmaceutical Technology, University of Hamburg, Bundesstr. 45, 20146 Hamburg, Germany) ,  Lukasova Ivana (Faculty of Pharmacy, University of Veterinary and Pharmaceutical Sciences Brno, Palackeho tr. 1/3, 612 42 Brno, Czech Republic) ,  Sakmann Albrecht (Division of Pharmaceutical Technology, University of Hamburg, Bundesstr. 45, 20146 Hamburg, Germany) ,  Leopold Claudia S. (Division of Pharmaceutical Technology, University of Hamburg, Bundesstr. 45, 20146 Hamburg, Germany)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 317  ページ： 370-380  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医薬品有効成分(API)を付着の錠剤は時間のかかるそして不経済な合併症を引き起こすことがある。それ故,本研究の目的は,同定し,実験室打錠装置を用いた直接圧密中のイブプロフェンの付着に影響する重要な因子を解析し,実験計画法(DoE)手法を用いて付着低減のための最適設定を見出すことであった。更に,付着傾向に及ぼすタブレットパンチ摩耗の影響を評価した。さらに,生産規模錠剤製造に小規模実験の適用性を調べた。DoEの結果は,「圧密力」,「パンチチップコーティング」およびそれらの相互作用は,イブプロフェン付着パンチ先端に最も強い影響を持つことを明らかにした。さらに,ポンチの摩耗は,異なるパンチ先端被覆の付着特性に及ぼす顕著な影響を有していた。微量添加影響因子は,潤滑剤の選択であることが判明したが,潤滑剤は錠剤の崩壊時間に大きく影響した。この観察は,潤滑剤疎水性から生じる期待とは対照的であった。実験室規模打錠実験の知見は,生産規模で実施された実験により確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポンチ ,  圧密 ,  疎水性 ,  小規模 ,  被覆 ,  実験計画法 ,  適応性 ,  *付着 ,  相互作用 ,  打錠 ,  潤滑剤 ,  摩耗 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： 影響因子 ,  有効成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 打錠 ,  イブプロフェン ,  付着 ,  潤滑剤 ,  パンチコーティングチップ ,  実験の設計

分類 (2件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  固形製剤  (GY02030V)

物質索引 (1件)： イブプロフェン

タイトルに関連する用語 (2件)： 焦点 ,  イブプロフェン