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J-GLOBAL ID：201702216062323054   整理番号：17A1554097

ベンゾカルバゾールとキナゾリンを用いたリン光性有機発光ダイオードの30時間以上の寿命延長のための双極性ホスト材料の設計戦略【Powered by NICT】

A design strategy of bipolar host materials for more than 30 times extended lifetime in phosphorescent organic light-emitting diodes using benzocarbazole and quinazoline

著者 (4件)： Kim Sung Moo (School of Chemical Engineering, Sungkyunkwan University, 2066, Seobu-ro, Jangan-gu, Suwon-si, Gyeonggi-do 440-746, Korea. [e-mail]) ,  Yun Ju Hui ,  Han Si Hyun ,  Lee Jun Yeob
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 35  ページ： 9072-9079  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベンゾカルバゾールおよびキナゾリンに基づく安定なホスト材料はオレンジ燐光有機発光ダイオード(PHOLED)における伸長した寿命のためのバイポーラホストの設計戦略を確立するために合成した。ベンゾカルバゾールおよびキナゾリン直接またはフェニルリンカーを介して接続を持つ三種類のホスト物質はオレンジPHOLEDの素子寿命の観点から比較した。フェニルリンカーを介してベンゾカルバゾールおよびキナゾリンの間の関係は二倍以上による赤色PHOLEDの寿命を改良する有効な方法であり,宿主の分子軌道分布はPHOLEDの寿命と良く相関した。特に,PHOLEDの寿命は一般的なCBPホストを用いた従来のPHOLEDに比べて30倍以上に拡張した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： オレンジ ,  *寿命延長 ,  分子軌道 ,  *リン光 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *有機EL素子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 発光素子  (NC03082G)

物質索引 (1件)： キナゾリン

タイトルに関連する用語 (5件)： キナゾリン ,  リン光 ,  有機発光ダイオード ,  寿命延長 ,  設計戦略