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J-GLOBAL ID：201702216065461131   整理番号：17A1421550

保護領域における衝突リスクに及ぼす終末期運動の影響【Powered by NICT】

Impact of End-of-Life manoeuvres on the collision risk in protected regions

著者 (5件)： Frey Stefan (Swiss Space Center on Secondment to the European Space Agency (ESA), Germany) ,  Lemmens Stijn (European Space Agency (ESA), Germany) ,  Bastida Virgili Benjamin (European Space Agency (ESA), Germany) ,  Flohrer Tim (European Space Agency (ESA), Germany) ,  Gass Volker (Swiss Space Center, Switzerland)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 138  ページ： 417-422  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2002年に発行された,2007年に改訂され,関係省庁間スペースデブリ調整委員会(IADC)宇宙デブリ緩和ガイドラインは軌道上で物体のポストミッション処理を検討した。ミッション後,低地球軌道(LEO)を横断する対象は25~年を超えないを軌道における残存寿命を持たねばならない。静止軌道(GEO)領域近傍の対象はGEO保護地域の外側であることを軌道に置かれるべきである。本論文では,LEOとGEO保護領域における衝突リスクに及ぼす終末期(EOL)軌道マヌーバを行う衛星とロケット体の影響を調べた。IADCポストミッション処分ガイドラインと完全あるいは部分的コンプライアンスの場合を調べた。ESAの流星体と宇宙デブリ地上環境基準(MASTER)モデルを用いて,前EOL法とポストEOL運動軌道の推定残存寿命中の物体の宇宙デブリ流束速度を比較することである。研究は,平均して,衝突の確率は,EOL手技を実施することにより有意に減少することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 緩和現象 ,  環境基準 ,  ロケット ,  コンプライアンス ,  *スペースデブリ ,  静止軌道 ,  流星
準シソーラス用語： 地球軌道 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： EOLマヌーバ ,  デブリフラックス ,  緩和指針

分類 (1件)： 宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 保護領域 ,  衝突 ,  リスク ,  終末期 ,  運動