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J-GLOBAL ID:201702216080286954   整理番号:17A0373835

Cu(OH)-IIナノ粒子を担持した活性炭への染料の競争吸着支援超音波の多重応答最適化:中央複合設計【Powered by NICT】

Multi-response optimization of ultrasound assisted competitive adsorption of dyes onto Cu (OH)2-nanoparticle loaded activated carbon: Central composite design
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  ページ: 343-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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染料の同時除去を最大化するために超音波,エオシンY(EY),メチレンブルー(MB)とフェノールレッド(PR)によって支援された最適除去条件を得るために,応答曲面法(RSM)を用いて水溶液中のCu(OH)2NP ACによるに効果的な方法の開発に焦点を当てた。pH,初期染料濃度(mgL~( 1)),および染料除去に対する収着剤(mg)及び超音波処理時間(分)の量などの変数の影響を調べた。中心複合設計(CCD)を用いて,吸着変数の相互作用効果を評価するために適用した。統計モデルと実験の間に良好な相関(R2~2>0.940)は吸着剤を用いて廃水からの染料除去で見られた。最適除去(99.20%±1.48)は,PRのためのMB及びEYと12.5mgL~( 1)5mgl~( 1)でpH=6.0,超音波時間2.5分,吸着剤量20mg及び初期染料濃度で得られた。最大吸着容量(Q_max)は収着剤の0.015gのMB,EYとPRについてそれぞれ32.9と26.4と38.5mgg~( 1)としてのLangmuir等温線から計算した。染料の吸着速度データを解析し,擬二次式にうまく適合が見出された。吸着等温線と分離係数は吸着剤はPR>MB>EYの親和力順で三成分系中の1つの染料に対して高い選択性を示すことを示した。一方,キャビテーション気泡が放出する音響波はプロセスに直接効果を示した。これは波の離散的性質と高圧力振幅,培地中の過度に高い対流を創造するに起因し,汚染物質の吸着を引き起こしている。汚染物質の化学的性質は,超音波の増強効果に影響する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 

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