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J-GLOBAL ID:201702216083980699   整理番号:17A1603595

神経膠腫における線維芽細胞活性化蛋白質αの発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of fibroblast activation alpha protein in glioma and its significance
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 115-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3537A  ISSN: 2095-9400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;神経膠腫組織における線維芽細胞活性化タンパク質α(FAP-α)の発現及び臨床病理特徴と予後との関係を検討する。方法;免疫組織化学法により33例の神経膠腫と7例の正常対照脳組織中のFAP-α蛋白の発現を測定し、そして臨床病理資料と結合して分析を行った。同時に、すべての病例に対してフォローアップを行い、FAP-α発現と患者の予後との関係を分析した。さらに、脳腫瘍分子データベース(Rembrandt)を検索し、FAP mRNA発現と予後との関係を検討する。結果;低悪性度神経膠腫と高悪性度神経膠腫の間には,FAP-α蛋白質の積分光学密度(IOD)に有意差があった(P<0.01)。7つの正常脳組織におけるFAP-α蛋白質の発現または発現は,神経膠腫の病理学的グレードと正の相関があった(r=0.673,P<0.01)。低悪性度神経膠腫(P<0.05)および高悪性度神経膠腫(P<0.01)と比較して,FAP-α蛋白質の発現強度は,性別,腫瘍サイズ,年齢,および手術切除の程度と有意に相関しなかった(P>0.05)。生存率分析により、FAP-α低発現群と高発現群の生存率は統計学的有意差があり(P<0.01)、FAP-αの発現は神経膠腫患者の予後に影響する独立因子であることが分かった(P<0.05)。脳腫瘍の分子データベースを検索すると、FAP mRNAの低発現の発現は明らかに高い発現を示した(P<0.01)。結論;FAP-αは神経膠腫において発現し,神経膠腫の病理学的グレードと正の相関があり,その高い発現は不良な予後を示す可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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