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J-GLOBAL ID:201702216084244250   整理番号:17A1421992

Toll様受容体配位子Hiltonol~(polyICLC)とイミキモドはタスマニアデビル(Sarcophilus harrisii)における抗原特異的免疫応答を活性化する【Powered by NICT】

The toll-like receptor ligands Hiltonol (polyICLC) and imiquimod effectively activate antigen-specific immune responses in Tasmanian devils (Sarcophilus harrisii)
著者 (7件):
資料名:
巻: 76  ページ: 352-360  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デビル顔面腫瘍疾病(DFTD)はタスマニアデビルの生存に重大な脅威をもたらすことを二種の遺伝的に異なる伝染性腫瘍について述べた。予防ワクチンはDFTD透過から旋風を保護することができる。のために効果的であることをこのワクチン,強力な免疫補助剤が必要である。Toll様受容体(TLR)はヒト癌研究におけるロバストな免疫応答を促進し,ほ乳類種間で高度に保存されていた。本研究では,in vitroで単核細胞刺激及びin vivo免疫試験モデル抗原を用いたタスマニアデビルにおける免疫活性化のためのTLR配位子の能力を検討した。二TLR配位子,polyICLC(Hiltonol~)(TLR3)とイミキモド(TLR7),併用におけるin vitroでのタスマニアンデビルリンパ球から有意なIFNγ産生を誘導することを同定した。これら配位子とモデル抗原キーホールリンペットヘモシアニンによる免疫は強い抗原特異的一次,二次および長期記憶IgG応答を活性化した。著者らの結果は,ほ乳動物の種を超えたTLRシグナル伝達の保存された性質を支持した。PolyICLCとイミキモドは将来DFTDワクチン製剤中の免疫アジュバントとして試験する予定である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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