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J-GLOBAL ID：201702216096734494   整理番号：17A1447807

粒界割れを含む締結孔におけるき裂成長【Powered by NICT】

Crack growth at fastener holes containing intergranular cracking

著者 (5件)： Lo M. (Centre of Expertise in Structural Mechanics, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Monash University, Clayton, Victoria, 3800, Australia) ,  Jones R. (Centre of Expertise in Structural Mechanics, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Monash University, Clayton, Victoria, 3800, Australia) ,  Bowler A. (P-8A Joint Program Office, Naval Air Systems Command, NAS Patuxent River, MD, 20670, USA) ,  Dorman M. (Maritime Systems Program Office (MPSPO), RAAF Base Edinburgh, Edinburgh, South Australia, 5111, Australia) ,  Edwards D. (Airbus Australia Pacific Group, PO Box 49, RAAF Edinburgh, South Australia, 5111, Australia)
資料名： Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures  (Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures)
巻： 40  号： 10  ページ： 1664-1675  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0708A  ISSN： 8756-758X  CODEN： FFESEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーストラリア空軍AP3Cオリオン翼における臨界位置を代表する「ドームナット穴の試験片に焦点を当てて粒界割れを含む締め具穴におけるき裂の成長を検討した。運用飛行荷重下の亀裂成長はNASGRO定式化を使って把握することができることを,これらの種々の試験のばらつきはまたサイクリック応力拡大係数の疲労しきい値における小さな変化を考慮して捉えることができることを示した。これに関連して,亀裂成長はサイクル毎解析,また米国空軍「特性K’アプローチの両方を使って把握することができることを示した。も,考慮した運転荷重スペクトルの,米国空軍リスク評価計算機プログラム(PRobabilityの破壊)は,破壊による破損のリスクを評価するために用いることができる亀裂成長履歴はほぼ指数関数的であることが見られた。本研究の結果は,粒界割れは自由表面まで,破壊しなければ,ファスナ穴での亀裂成長にほとんど影響しないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *亀裂伝搬 ,  計算機プログラム ,  *亀裂 ,  疲れ亀裂成長 ,  アメリカ合衆国 ,  オーストラリア連邦 ,  指数関数 ,  定式化 ,  *粒界割れ ,  スペクトル ,  空軍 ,  自由表面 ,  応力拡大係数 ,  リスク評価 ,  臨界

著者キーワード (5件)： 疲労亀裂成長 ,  粒界割れ ,  NASGRO ,  失敗のリスク ,  微小亀裂

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粒界割れ ,  締結 ,  き裂成長