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J-GLOBAL ID:201702216098306532   整理番号:17A1127758

外科的刺激中のスペクトルエントロピー変化を防ぐデスフルランの濃度:前向き無作為化試験【Powered by NICT】

The concentration of desflurane preventing spectral entropy change during surgical stimulation: A prospective randomized trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  ページ: 86-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3377A  ISSN: 0952-8180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二異なる標的制御効果部位濃度レミフェンタニル(1ng/ml)を注入した場合に手術切開中のスペクトルエントロピーの鈍的変化に必要なデスフルランの濃度を決定すること。前向き,無作為化比較試験。大学病院の手術室。待機手術のための全身麻酔を受けた四十二名の患者が登録され,無作為にR1(レミフェンタニルの1ng/ml,21)またはR3(レミフェンタニルの3ng/ml,21)群に割り当てた。気管内挿管後の目標制御レミフェンタニル濃度と予め決めた呼気終末デスフルランの少なくとも10分間投与後,外科的切開に対応したスペクトルエントロピーにおける変化を評価した。各群のための外科的切開中のスペクトルエントロピーの鈍的変化に必要なデスフルランの濃度はDixonのアップアンドダウン方法を用いて決定した。平均動脈圧(MAP)および心拍数(HR)を含む血行動態変数を測定した。患者の50%(EC_50)における外科的切開中のスペクトルエントロピーの鈍的変化に必要なデスフルランの濃度はR1群とR3群(P=0.033)に対して3.4%(95% CI: 3.0 3.8%)に対して4.1%(95% CI: 3.5 4.7%)であった。さらに,R1とR3群に対するロジスティック回帰分析を用いて計算したEC_95値は5.8%(95% CI: 5.0 10.8%)と5.1%(95% CI: 4.3 10.6%)であった。MAPとHRした外科的切開後のR3群でよりもR1で有意に高かった。レミフェンタニル3ng/mlとレミフェンタニルng/mlおよびデスフルラン3.4%のデスフルラン4.1%が50%の患者における外科的切開後のスペクトルエントロピーの変化を鈍化させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 
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