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J-GLOBAL ID：201702216103517678   整理番号：17A1019831

多機能吸着剤としての界面活性剤修飾ゼオライト/水和酸化ジルコニウムの性能【Powered by NICT】

Performance of surfactant modified zeolite/hydrous zirconium oxide as a multi-functional adsorbent

著者 (5件)： Xie Qiang (School of Environmental Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Xie Qiang (School of Agriculture and Biology, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Lin Yan (School of Environmental Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Wu Deyi (School of Environmental Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Kong Hainan (School of Environmental Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 203  ページ： 411-418  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭フライアッシュ(SMZFA)からの界面活性剤改質ゼオライトは,以前に多機能吸着剤として開発した。しかし,SMZFAの前駆体,アニオン性汚染物質石炭フライアッシュの種類と組成とゼオライトの合成プロセス(ZFA)に依存することを捕捉するその能力は,廃アルカリ溶液を生成した。これらの問題を解決するために,ゼオライトと水和ジルコニア(ZFA/HZ)の複合材料はジルコニウム塩による廃アルカリ溶液を中和することにより合成し,次に多機能吸着剤,SMZFA/HZの新しい型を開発するヘキサデシルトリメチルアンモニウムの界面活性剤で修飾した。得られた材料は,水からの複数の種類の汚染物質を隔離するためのそれらの性能を評価した。標的汚染物はカチオン汚染物質(アンモニウム),アニオン性汚染物質(りん酸)および有機汚染物質(フミン酸とビスフェノールA)を含んでいる。結果では,ZFAと比較した場合,ZFA/HZはリン酸塩に対する高い吸着容量3倍,外部(by 16.9%)と内部両表面(by 12.3%)に負電荷を持つことを示した。ZFAとZFA/HZの両方に対して,界面活性剤による修飾はアンモニウムの取込能を10%以下で減じたと低下は,リン酸塩のための自明であった。しかし,界面活性剤改質は,フミン酸およびビスフェノールAの吸着性能を著しく増加SMZFAと比較して,SMZFA/HZは各汚染物質の保持のための高い可能性を有することが分かった,より優れた汎用吸着剤。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水和 ,  アンモニウムイオン ,  前駆体 ,  *吸着剤 ,  フライアッシュ ,  *酸化ジルコニウム ,  アニオン ,  リン酸塩 ,  *吸着 ,  フミン酸 ,  汚染物質 ,  *界面活性剤 ,  石炭 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸着 ,  石炭はフライアッシュ ,  界面活性剤 ,  ゼオライト ,  ジルコニウム

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (7件)： 多機能 ,  吸着剤 ,  界面活性剤 ,  修飾 ,  ゼオライト ,  水和 ,  酸化ジルコニウム