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J-GLOBAL ID：201702216159410124   整理番号：17A1461018

自由冷却と換気用空気多重PCM装置の性能に関する数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study on the performance of an air-Multiple PCMs unit for free cooling and ventilation

著者 (4件)： Liu Shuli (School of Energy, Construction and Environment, Faculty of Engineering and Computing, Coventry University, CV1 5FB, UK) ,  Iten Muriel (Sustainable Innovation Centre, Instituto de Soldadura e Qualidade, Porto Salvo, 2740, Portugal) ,  Iten Muriel (Centre of Territory, Environment and Construction, School of Engineering, Universidade do Minho, Guimaraes, 4800, Portugal) ,  Shukla Ashish (School of Energy, Construction and Environment, Faculty of Engineering and Computing, Coventry University, CV1 5FB, UK)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 151  ページ： 520-533  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文のために空気多相変化材料(PCM)装置の潜在能力は建物の自然冷房と換気のために研究した。最初に,CFDモデルは,PCMの蓄熱および放熱温度ならびに空気PCM装置の出口空気温度を決定するために開発した。有効熱容量法を示差走査熱量測定(DSC)から得られたC_p T関係を導入し適用し,実験結果により検証した。第二に,検証したモデルは,自由冷却応用のための多重PCMを使ったによる熱性能向上を検討するための複数PCMに対して拡張した。モデルは毎日の温度プロファイルを考慮するため,可変温度は,空気入口境界条件に結合した。第三に,パネル内の複数のPCMの効果,形状の影響例えば高さ,長さ,充電と放電空気質量流量速度を調べるために行ったパラメトリック研究。提案した最良ケース設計は0.03mと1.5mの幾何学的寸法及び空気質量流量0.25kg/sのRT20とRT25の組合せである。単位は8時間で0.4~1.46kJ変化する熱エネルギーを示し,1.02kJの平均熱エネルギーであった。単位の平均有効性は0.5であり,この値は6時間以上に類似していた。提案した装置は,エネルギー消費と運転コストの点で競争的にするために,PCMの充電過程は夜間高空気質量流量要件をもたらす中の改善されなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱放射 ,  充電 ,  モデル ,  エネルギー消費 ,  境界条件 ,  気温 ,  *換気 ,  熱特性 ,  冷房 ,  熱容量 ,  *多重化 ,  質量流量 ,  温度分布
準シソーラス用語： 熱エネルギー ,  相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自由冷却 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  多重PCM ,  DSC ,  有効熱容量法 ,  CFD

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 換気用空気 ,  多重 ,  PCM ,  数値 ,  研究