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J-GLOBAL ID:201702216164025157   整理番号:17A1669187

血清AFP,CA199とCEAレベルは,肝細胞癌の診断と予後において重要な役割を果たしている。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic and prognostic significance of AFP,CA199 and CEA levels in patients with hepatocellular carcinoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 406-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清腫瘍マーカー(AFP)、癌胎児抗原(CEA)、糖類抗原199(CA199)のレベルが肝疾患の癌化過程における診断意義及び手術予後の臨床価値を検討する。【方法】30人の健康な健常者(健康対照群),38人の慢性B型肝炎,12人の肝硬変,42人の原発性肝癌,および12人の転移性肝癌患者からの血清AFP,CEA,およびCA199のレベルを測定した。手術患者は術前1日、術後4週間、8週間に採血し、血清AFP、CEAとCA199のレベルを測定した。結果:健康対照群、慢性B型肝炎群、肝硬変群、原発性肝癌群、転移性肝癌群の血清AFPレベルはそれぞれ(11.2±59.87)μg/L、(27.9±17.83)μg/L、(68.91±19.87)μg/L、(668.18±260.74)μg/L、(414.64±170.33)μg/Lであった。血清CEA濃度は,それぞれ(2.72±1.21)μg/mL,(2.36±1.43)μg/mL,(4.09±1.67)μg/mL,(16.36±10.68)μg/mL,(31.91±17.44)μg/mLであった。血清CA199レベルはそれぞれ(27.36±7.6)U/L、(18.19±6.6)U/L、(26.54±5.76)U/L、(59.09±18.67)U/L、(51.63±12.89)U/Lであった。健康対照群、慢性B型肝炎群、肝硬変群、原発性肝癌群、転移性肝癌群の3種類の血清腫瘍マーカーの連合検出の陽性率は、それぞれ3.33%、15.79%、58.33%、88.09%と84.62%であった。手術治療を受けた患者において、再発群の血清AFP、CEAのレベルは術後8週目にそれぞれ(397.17±201.29)μg/L、(29.12±16.78)μg/mLであった。非再発群の血清AFP、CEAレベル(113.3±68.48)μg/L、(4.82±1.25)μg/mLと比べ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論 3種類の血清腫瘍マーカーの連合検査は肝癌の診断率を有効に高めることができ、原発性肝癌及び移転性肝癌の診断のマーカーとして、血清AFP、CEAは肝癌術後の予後判断に重要な臨床参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器の疾患 

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