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J-GLOBAL ID：201702216176641003   整理番号：17A1552655

イオン種の有限サイズ効果は界面動電現象と表面コンプライアンスの複合影響を受ける潤滑システムの負荷支持力を決定する高感度【Powered by NICT】

Finite size effects of ionic species sensitively determine load bearing capacities of lubricated systems under combined influence of electrokinetics and surface compliance

著者 (3件)： Naik Kaustubh Girish (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Kharagpur, West Bengal - 721302, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Chakraborty Suman ,  Chakraborty Jeevanjyoti
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 37  ページ： 6422-6429  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な天然及び人工的環境における潤滑システムの挙動と健康は,しばしばそれらの耐荷力によって特性化した。閉じ込められた流体流に関連する揚力に由来するこの能力は表面コンプライアンスと界面動電効果のために変化することができる。,潤滑システムの電気機械的特性を決定する上で基板コンプライアンスを用いた界面動電輸送に関与するイオン種の有限サイズの影響を明らかにした。これら新しい考察により,ゼータ電位の高い値に対応する荷重支持力で以前に観測された異常な傾向を補正した。同時に,有限イオンサイズに関連した傾向を逆転することが分かったが,一貫した理論の線の内に収まる。重要なことに,種々の影響の間の複雑な相互作用にもかかわらず-界面動電,流体力学的,幾何学的,および弾性-幾何学的(非平行スライダ形状)と弾性効果のために以前に確立された傾向が続くことが分かった。具体的には,界面動電効果の存在下で,スライダ形状の傾斜の増加は耐荷力が低値となる剛性の増加はより高い値をもたらした。これらの結果は,全体理論におけるある種のロバスト性を指摘し,それらがスライダ軸受の実用的設計と生物学的環境における潤滑滑り表面のより良い理解に貢献することが望まれる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 剛性 ,  流体力学 ,  流体流 ,  *コンプライアンス ,  ロバスト性 ,  *界面 ,  *潤滑系機器 ,  ζ電位 ,  耐荷力 ,  *支持力 ,  相互作用 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： スライダ ,  界面動電効果 ,  *イオン種 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (7件)： イオン種 ,  有限サイズ効果 ,  界面動電現象 ,  コンプライアンス ,  潤滑 ,  支持力 ,  高感度