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J-GLOBAL ID:201702216192818766   整理番号:17A1511059

Babesia canisにおける急性期応答およびDirofilaria immitisの同時感染【Powered by NICT】

Acute-phase response in Babesia canis and Dirofilaria immitis co-infections in dogs
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 907-914  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Babesia canisおよびDirofilaria immitisはイヌにおけるベクター媒介性病原体出現と地理的にオーバーラップしていた。B.canis感染は穏やかな条件から厳しいできることを急性期応答(A PR)を導き,非合併か複雑である形態の疾患をもたらす。本研究の目的は,急性B.canis感染は,基になる無症状D.immitis感染犬におけるより深刻であるかどうかを決定することであった。性,各種の年齢および品種の両方,B.canis(n=13)とD.immitis(n=18)と同時感染したイヌ(n=7)と天然に存在するモノ感染のイヌは,健常対照者(n=15)と同様に登録した。血清アミロイドA(SAA)のためのルーチン血液学と生化学,アガロースゲル電気泳動(agEF)蛋白質画分の分離と酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を行った。臨床および検査所見に基づき,敗血症は,基礎となる無症候性D.immitis感染を伴わない急性B.canis感染犬の大部分で診断された。全体として,血液学,生化学及びagEFパターン変化は,イヌが無症候性D.immitis感染を持っているかどうか急性B.canis感染により誘導されると決定した。D.immitis感染はわずかに貧血のレベルに影響し,脱水のレベルを悪化させわずかに急性期B.canis感染症におけるγ-グロブリンの濃度を増加させた。D.immitis感染は,B.canis誘発白血球減少を防止した。SAAは,基礎となるD.immitis感染を伴わない急性B.canis感染犬で増加した。対照と比較して,SAAのレベルは,無症候性D.immitisのイヌでは変化しなかった。結論として,無症候性D.immitis感染は急性B.canis感染後の全A PRに影響を与えなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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犬・猫  ,  動物の伝染病一般  ,  動物の寄生虫病 
タイトルに関連する用語 (5件):
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