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J-GLOBAL ID：201702216207234670   整理番号：17A1154156

夏季の暑熱と人工授精受胎率

著者 (1件)： 高橋昌志 (北大 大学院農学研究院)
資料名： LIAJ News (Web)  (LIAJ News (Web))
号： 153  ページ： 6-8 (WEB ONLY)  発行年： 2015年07月25日 
JST資料番号： U1040A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 夏季の暑さはますます厳しくなっているが,牛にとっても乳量減少,食欲減退,繁殖効率低下など経済損失をもたらしている。繁殖については暑熱による人工授精後の受胎率が代表的で季節による影響が大きい。筆者は受胎率低下の原因,その対策について報告した。暑熱による低下の原因は卵子質の低下,初期胚への熱影響があげられ,影響は受精後早期に顕著であるとした。対策は微弱となっている発情行動の監視等の管理作業の重要性を述べた。また受精卵移植の活用についても触れている。

シソーラス用語： *ウシ ,  乳牛 ,  肉牛 ,  暑熱ストレス ,  温熱環境 ,  *人工受精 ,  *受胎率 ,  泌乳量 ,  食欲不振 ,  繁殖行動 ,  比率 ,  損失 ,  対策 ,  卵子 ,  胚 ,  発情 ,  管理 ,  胚移植 ,  ストレス
準シソーラス用語： *暑熱環境 ,  乳量 ,  食欲減退 ,  繁殖 ,  繁殖率 ,  経済損失 ,  原因 ,  初期胚 ,  管理作業 ,  受精卵移植

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 夏季 ,  人工授精 ,  受胎率