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J-GLOBAL ID:201702216211300803   整理番号:17A0982635

ヒストンリジンデメチラーゼKDM1A/LSD1の新規可逆的阻害剤としてのチエノ[3,2-b]ピロール-5-カルボキサミド類 Part1 : ハイスループットスクリーニングと予備的探索

Thieno[3,2-b]pyrrole-5-carboxamides as New Reversible Inhibitors of Histone Lysine Demethylase KDM1A/LSD1. Part 1: High-Throughput Screening and Preliminary Exploration
著者 (29件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1673-1692  発行年: 2017年03月09日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒストンメチル化を調節し,腫瘍治療の領域で分子標的としての認識が進む,リジン特異的デメチラーゼ1(KDM1A)の新規な可逆的阻害剤(IC50=0.162μM)を見出したので報告する。著者らは時間分解蛍光共鳴エネルギー移動(TR-FRET)アッセイを用いて34000化合物をスクリーニングして,Het-CO-NH-Ar(ここにHetは二環式ヘテロ環構造,Arは置換基を許容するアリールまたはヘテロアリール基を表す)構造のKDM1A阻害特性を探索した。予備的な構造活性相関アプローチを経て,最終的には一連のN-フェニル-4H-チエノ[3,2-b]ピロール-5-カルボキサミド類が有望であり,中でも4H-チエノ[3,2-b]ピロール環の4位にメチル基,N-フェニル基の3位に[4-(4-ピペリジルオキシ)フェノキシ]メチル基が置換した構造が所期の強い阻害活性を示す事を見出した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の構造活性相関  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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