メタノール酸化に増強された触媒活性を有するPtRu/WO<sub>3</sub>-Cの間欠マイクロ波法による調製

Liu Weifeng; Liu Weifeng; Qin Xiaoping; Zhang Xiongfu; Shao Zhigang; Yi Baolian

文献

J-GLOBAL ID：201702216217074299 整理番号：17A0013684

メタノール酸化に増強された触媒活性を有するPtRu/WO₃-Cの間欠マイクロ波法による調製

Preparation of PtRu/WO3-C by intermittent microwave method with enhanced catalytic activity of methanol oxidation

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巻： 46 号： 8 ページ： 887-893 発行年： 2016年08月
JST資料番号： B0393B ISSN： 0021-891X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

WO₃と炭素のハイブリッド材料(WO₃-C)を,前駆体としてタングステン酸アンモニウムとカーボンブラック(XC-72,Cabot Corp.)を用いて間欠マイクロ波熱分解により調製した。それから,マイクロ波支援ポリオール法により,WO₃-CとCの上にPtRuナノ粒子を析出させた。WO₃とPtRu粒子は炭素上に均一に分布していることが,透過型電子顕微鏡解析で示された。微細構造および触媒活性に及ぼす担持物質中のWO₃および熱処理の影響を,系統的に研究した。担持物質中,5% WO₃を含むPtRu/WO₃-Cが,メタノール酸化に最高の触媒活性および安定性を有していることが電気化学的実験で示された。また,N₂中,500°Cで熱処理すると,メタノール酸化のピーク電流密度は,PtRu/Cの11.23mA・cm^2-から,PtRu/5% WO₃-C-A(500°CアニールしたPtRu/5% WO₃-C)の19.90mA・cm^2-までさらに向上した。Copyright 2016 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

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触媒の調製 , 脂肪族アルコール , 酸化,還元

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メタノール酸化に増強された触媒活性を有するPtRu/WO3-Cの間欠マイクロ波法による調製

メタノール酸化に増強された触媒活性を有するPtRu/WO₃-Cの間欠マイクロ波法による調製