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J-GLOBAL ID：201702216239318314   整理番号：17A1597639

干ばつと洪水の交互下での灌漑による水田の節水と窒素とリンの排出削減に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of controlled irrigation and drainage on saving water and reducing nitrogen and phosphorus loss in paddy field under alternate drought and flooding condition

著者 (5件)： Gao Shikai (河海大学南方地区高效灌排与農業水土環境教育部重点実験室,南京,210098) ,  Yu Shuangen (河海大学水利水電学院,南京,210098) ,  Wang Mei (河海大学南方地区高效灌排与農業水土環境教育部重点実験室,南京,210098) ,  Cao Ruizhe (河海大学南方地区高效灌排与農業水土環境教育部重点実験室,南京,210098) ,  Guo Rong (河海大学南方地区高效灌排与農業水土環境教育部重点実験室,南京,210098)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 5  ページ： 122-128  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本報では,水田における水とリンの動的変化に及ぼす制御灌漑技術の影響を研究した。2015年5月から10月にかけて、河海大学江寧校区の節水園において、底側の穴内で水稲栽培試験を行い、水稲の分げつ期、節間穂ばらみ期、出穂開花期と乳熟期期の4つの生育段階で水制御試験を行い、通常のコントロール灌漑を対照とした。水田の排水中のアンモニア態窒素(NH4+-N),硝酸塩(NO-3-N),および全リンの濃度を測定することによって,水田におけるNH4+-Nの濃度を測定した。結果は以下を示した。初期の水田におけるアンモニア態窒素(NH+4-N),硝酸塩(NO-3-N),および全リンの濃度は,洪水処理のものより著しく高く,この時期には,地表と地下水の両方が注意を払うべきであることが示された。灌漑条件の下では,灌漑量は7.4%~18.5%減少し,排出水量は23.0%~43.5%減少し,NH+4+-N負荷は18.5%~54.5%減少し,NO-3-N負荷は16.8%~57.7%減少した。全リン負荷は34.2%~58.3%減少した。その中、節間の穂ばらみ期と出穂の開花期は節水の排出量を保証すると同時に、比較的高い生産量を実現することができる。そのため、コントロール灌漑技術は比較的に良い節水・排出抑制効果があり、南方の稲作区の灌漑実践に指導的な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *灌漑 ,  生産量 ,  硝酸塩 ,  成長段階 ,  水稲 ,  *窒素 ,  *干ばつ ,  排水 ,  分蘖 ,  *リン ,  *節水 ,  *洪水 ,  排出量 ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： 全リン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： soil moisture ,  nitrogen ,  phosphorus ,  alternate drought and flooding ,  controlled irrigation and drainage ,  rice ,  farmland water depth

分類 (2件)： 農業土木  (FB02000W) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 干ばつ ,  洪水 ,  灌漑 ,  水田 ,  節水 ,  窒素 ,  リン ,  排出削減