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J-GLOBAL ID:201702216266203879   整理番号:17A2006440

パラグアイの小児におけるデング熱と重症デング熱におけるI型インターフェロン応答の特性化【Powered by NICT】

Characterization of type I interferon responses in dengue and severe dengue in children in Paraguay
著者 (17件):
資料名:
巻: 97  ページ: 10-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デングウイルス(DENV)感染は軽い熱性症状,疾患の重症型に無症候性感染の範囲の臨床疾患の広いスペクトルを生成した。I型インターフェロン(IFN)はウイルスに対する初期及び必須宿主防御応答を表す。DENVはロバストなI型IFN応答を誘発することが報告されている;が,疾患の進行におけるIFN-α/βプロファイルは良く特性化されていない。これに関連して,パラグアイにおけるDENVの2011年発生中の小児における疾患の異なる相でのI型インターフェロンおよび関連サイトカインの循環血清レベルを評価する後ろ向き研究を実施した。人口統計学的,臨床的,実験室的およびウイルス学的データを解析した。解熱の間,IL-6およびMIP-1β,IFN-βの有意に高いレベルは重症と非重症デング熱患者で検出された。さらに,INF-αとウイルス血症との間に有意な正の相関が重篤なデング熱と子供に検出された。熱性相の間のIFN-β血清レベルとヘマトクリットの間で観察された有意な正の相関が,IFN-αレベルは負に重篤なデング熱患者の解熱時の白血球細胞と相関していた。さらに,DENV患者の以前の血清学的状態はI型IFN産生に影響しなかった。デング熱および重度デング熱の小児だけでなく,ウイルス量,サイトカイン産生および検査上の徴候との関連において異なるI型IFNプロファイルはDENV感染の根底にある免疫学的および生理学的経路の関連を明らかにするためにはさらに研究されるべきである自然および適応免疫応答の違いを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫 

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