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J-GLOBAL ID:201702216292494122   整理番号:17A1168941

オーキシンとサイトカイニンの相乗作用はArabidopsisにおけるアルミニウム誘発性の根の成長阻害を仲介する【Powered by NICT】

Synergistic action of auxin and cytokinin mediates aluminum-induced root growth inhibition in Arabidopsis
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1213-1230  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オーキシンはシュート幹細胞ニッチを制御するサイトカイニンと相乗的に作用するが,両ホルモンは根分裂組織を維持するために拮抗的に作用する。アルミニウム(Al)ストレス誘発根成長阻害では,オーキシンが重要な役割を果たしている。しかし,この過程におけるサイトカイニンの役割は十分に理解されていない。本研究では,サイトカイニンはAl誘導オーキシンシグナル伝達を仲介することによりストレス下での根の成長阻害を増強することを示した。AlストレスはIPT,アデノシンりん酸イソペンテニルトランスフェラーゼをコードし,サイトカイニン生合成を調節するに依存する根端移行帯(TZ)の局所サイトカイニン応答を誘発する。IPTはAlストレスに応答した根端TZで特異的にアップレギュレートされ,根の成長の局所的サイトカイニン生合成と阻害を促進する。根成長阻害の過程もオーキシンの上流で作用するエチレンシグナル伝達により制御される。要約すると,根分裂組織における状況とは異なり,Arabidopsisにおけるアルミニウム誘発根成長阻害を仲介するサイトカイニン相乗的でオーキシン作用。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  植物生理学一般 

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