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J-GLOBAL ID：201702216300591312   整理番号：17A1745860

衝撃荷重下におけるボルト-周囲岩石構造の衝撃破壊機構の数値解析についての数値的解析を行った。【JST・京大機械翻訳】

Numerical Analysis of the Failure Mechanism of Bolted Rock Structure under Impact Load

著者 (3件)： Wang Aiwen (遼寧工程技術大学 力学与工程学院,遼寧 阜新 123000;遼寧工程技術大学 冲撃地圧研究院,遼寧 阜新 123000) ,  Pan Yishan (遼寧大学,遼寧 沈陽 110036;遼寧工程技術大学,遼寧 阜新 123000) ,  Zhao Baoyou (遼寧工程技術大学 力学与工程学院,遼寧 阜新,123000)
資料名： Xibei Dizhen Xuebao  (Xibei Dizhen Xuebao)
巻： 39  号： 3  ページ： 417-424  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2197A  ISSN： 1000-0844  CODEN： XDIXEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 衝撃荷重によって引き起こされる多くのボルト構造の破壊の問題を解決するために,衝撃荷重の下でのボルト-周囲岩石の動的結合と破壊機構を,動的数値計算法を用いて研究した。結果は以下を示した。(1)衝撃荷重によるボルトと周囲岩石の振動は明らかな「時間差効果」が存在し、アンカーと周囲岩石の非同期振動を招き、アンカー剤が動的せん断作用を受ける。アンカー長さの増加とともに,ボルトと周囲岩石の間の振動は,同期傾向を示し,そして,振動によって引き起こされるアンカー効果を弱めることができ,そしてそれは,効果的にボルトの剥離を避けることができた。(2)衝撃速度の増加によって,「時間差効果」は,動的剪断作用によって引き起こされて,ボルトの破壊モードが,剥離または棒の降伏破壊から,ボルトと岩石の統一破壊モードに変化することを示した。(3)衝撃荷重が周波数に近い時,衝撃荷重はボルトと周囲岩石の共振を引き起こし,ボルトと周囲岩石の同期振動速度の振幅は著しく増加し,相対的に低い衝撃速度でボルトと周囲岩石の全体的故障を引き起こす可能性がある。アンカーから離れた岩盤の固有振動数は,ボルト-周囲岩石の動的相互作用に及ぼす影響が小さかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 故障 ,  *数値解析 ,  *衝撃荷重 ,  動的相互作用 ,  *岩石 ,  周波数 ,  降伏 ,  岩盤 ,  剪断 ,  破壊モード ,  固有振動数
準シソーラス用語： 衝撃速度 ,  時間差 ,  *破壊機構 ,  *衝撃破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： coal mining ,  rock burst ,  anchor ,  impact failure mechanism ,  numerical analysis

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 衝撃荷重 ,  ボルト ,  岩石構造 ,  衝撃破壊 ,  数値解析 ,  数値 ,  解析