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J-GLOBAL ID:201702216338088671   整理番号:17A0447202

低強度廃水処理用の精密ろ過と正浸透膜を統合した同時新規嫌気性膜バイオリアクタの開発【Powered by NICT】

Development of a novel anaerobic membrane bioreactor simultaneously integrating microfiltration and forward osmosis membranes for low-strength wastewater treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 527  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性浸透膜バイオリアクタ(AnOMBR)は,その低いエネルギー需要に対する増大する興味,低イオン強度廃水,ならびに,高い流出物品質を効率的に処理する能力を呼んでいる。しかし,塩蓄積は微生物活性に及ぼす重篤な水透過流束低下,汚損悪化と阻害を引き起こす主な障害のままである。ここでは,塩蓄積を緩和するための支援AnOMBR(AnMF OMBR)新規精密濾過(MF)を報告した。結果は,MF膜はバイオリアクタにおける塩蓄積を効果的に防止したことを示した。安定塩分レベル(2.5 4~mS/cmの範囲内で)は,従来のAnOMBRと比較してより高いメタン生成と共に長期連続運転を達成するためにAnMF OMBRを可能にした。AnMF OMBRから正浸透(FO)透過は優れた水質を示したが,MF透過液はその有益な再利用の前に更なる処理(例えば,リン沈殿と活性炭吸着)を必要とした。バイオファウリングと無機スケーリングを組み合わせた厚いファウリング層はFO膜上に存在した。さらに共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)は,蛋白質上の多糖類と微生物の優位性を明らかにした。AnMF OMBRは同時エネルギー回収(バイオガスの形で)と水の再利用(FOとMF膜の両方から)のための有望で持続可能な廃水処理技術であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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