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J-GLOBAL ID:201702216343504924   整理番号:17A1174678

カーボンナノチューブ輸送粘性ナノフローの非線形振動挙動を予測するための非局所高次応力の影響【Powered by NICT】

The effect of non-local higher order stress to predict the nonlinear vibration behavior of carbon nanotube conveying viscous nanoflow
著者 (4件):
資料名:
巻: 510  ページ: 48-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0676B  ISSN: 0921-4526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,弾性基礎上に置かれたカーボンナノチューブ輸送粘性ナノフローの非線形振動挙動に及ぼす非局所高次応力の影響を調べた。物理的直感は,ナノスケール応力の増加最初にEringenの非局所弾性理論(以前の非局所法)による確立したナノ構造の剛性を減少させる論文の多くは修正された偶応力,修正歪勾配理論と表面応力効果に基づくマイクロスケールで他と結論したことを明らかにした。非局所高次応力モデル(新しい非局所法)は他の分野でいくつかの研究者によって研究されてきた本論文で使用され,本研究の結果は,新しい非局所法とサイズ依存効果修正偶応力理論を含むの傾向は同じであることを示す。これに関連して,非線形運動方程式は必須の高次非局所項を考慮した変分原理アプローチを用いて導出した。流体流は系の不安定性を引き起こすかも知れない場所包囲された弾性媒体は,システムの安定性を増すためのPasternak基礎によってモデル化した。ナノチューブの安定性と無次元固有振動数に及ぼす非局所パラメータ,弾性基礎係数,と流体流速度のような種々のパラメータの影響を調べた。本研究の結果は,高次応力に基づく小スケールパラメータが歪勾配理論,修正偶応力理論と実験のような他の小規模理論によって承認された固有振動数,以前の非局所法ではその逆を増加させるのに役立つことを示した。ナノチューブナノフローの振動特性を正確に測定し,血液グルコースを検出するためのナノ流体素子を設計するのに有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  原子・分子のクラスタ 

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