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J-GLOBAL ID:201702216355069525   整理番号:17A1334653

α-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メチル-4-イソオキサゾールプロピオン酸受容体拮抗剤が神経因性疼痛ラットの海馬の長期増強に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of antagonist of AMPA receptor on synaptic long-term potentiation in hippocampus in rats with neuropathic pain
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 770-773  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3970A  ISSN: 1674-0785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】神経因性疼痛ラットにおける海馬シナプスの長時間増強(LTP)に及ぼすα-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メチル-4-イソオキサゾールプロピオン酸(AMPA)受容体拮抗薬の影響を調査する。【方法】18匹の雄性Wistarラットを,ランダムに3つの群に分割した(n=6)。神経因性疼痛モデル群(NP群)、CNQX 1群(C1群)、CNQX 2群(C2群)。L4~5の左脊髄神経を結紮する方法を用いて、ラットの神経病理性疼痛モデルを作製した。モデル作製後7、14と21日にラットの疼痛行為学と足の形態を観察した。モデル作製前,調製後7,14,21日目に疼痛閾値を測定した。最後に,海馬のCA1領域における興奮性シナプス後電位(EPSP)は,最終的な痛覚閾値の測定の3日後に記録された。高周波刺激(HFS)によって誘発されたLTP1群には,HFSの20分前に側脳室にCNQX(AMPA受容体特異的拮抗薬)1μl(1.0μg)を投与し,C2群はHFS後60分に投与した(C群,C1群)。単変量分散分析により,異なる時点での疼痛閾値の比較を,反復測定分散分析により行った。結果:基礎値と比較すると、モデル作製後3群の各時点の疼痛閾値は低下した(P<0.05)。NP群と比べ、C1群は21 min後、C2群は61 min後にLTPの程度が弱くなった(P<0.05)。C1群と比較して,C2群では,21~60分のLTPの程度は,有意に増加した(P<0.05)ことが示されたが,C2群のそれより低かった(P<0.05)。結論 AMPA受容体拮抗剤CNQXは神経病理性疼痛のラット海馬CA1区のシナプスLTPの誘導を妨害しないが、その維持をブロックすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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