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J-GLOBAL ID：201702216389580506   整理番号：17A0559301

水熱合成手法による化学共沈法で合成したヒドロキシアパタイト,EDTAヒドロキシアパタイトおよび金属ドープEDTAヒドロキシアパタイトの形態挙動の調査

Study of Morphological Behavior of Hydroxyapatite, EDTA Hydroxyapatite and Metal Doped EDTA Hydroxyapatite Synthesized by Chemical Co-Precipitation Method via Hydrothermal Route

著者 (5件)： BHATTACHARJEE Birendra Nath (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  MISHRA Vijay Kumar (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  RAI Shyam Bahadur (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  PARKASH Om (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  KUMAR Devendra (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 720  ページ： 210-214  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物医学材料としてのバイオセラミックス,特にヒドロキシアパタイト(HAp)は既に多くの利用実績があるが,その生物活性を高める上で,結晶の微構造の制御が重要となる。本研究においてはこの観点から,水熱合成手法による化学共沈を用いて種々のHApを調製し,その微細構造解析を行なった。Ca(NO₃)₂・4H₂OとNa₂HPO₄・2H₂Oを出発材料とし,オートクレーブを用い,121°C,15psi,15分の水熱合成を行なってヒドロキシアパタイトを調製した。また,同様の手法でエチレンジアミン四酢酸(EDTA)および金属塩(Mg,ScおよびNd)を含むHApを調製した。得た生成物についえSEM,XRDおよびFTIRを用いたキャラクタリゼーションを行なった。これらの実験から,HApはEDTAや金属を含ませることでその微結晶形態が変化することを明らかにした。

シソーラス用語： *ヒドロキシアパタイト ,  *水熱合成 ,  共沈 ,  マグネシウム ,  スカンジウム ,  ネオジム ,  *結晶形態 ,  微細構造 ,  結晶構造 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (10件)： 水熱合成 ,  手法 ,  化学 ,  共沈法 ,  ヒドロキシアパタイト ,  EDTA ,  ドープ ,  形態 ,  挙動 ,  調査