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J-GLOBAL ID：201702216390008275   整理番号：17A1756811

大腸菌プロテオームのチップによるヒ素相互作用蛋白質の検出分析【JST・京大機械翻訳】

Identification and analysis of arsenic interactors byEscherichia coli proteome microarray

著者 (4件)： Liu Yin (上海交通大学 系統生物医学研究院,系統生物医学教育部重点実験室,上海200240) ,  Yang Lina (復旦大学附属腫瘤医院中西医結合科,上海,200032) ,  Zhang Hainan (上海交通大学 系統生物医学研究院,系統生物医学教育部重点実験室,上海200240) ,  Tao Shengce (上海交通大学 系統生物医学研究院,系統生物医学教育部重点実験室,上海200240)
資料名： Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao. Yixueban  (Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 37  号： 5  ページ： 583-587  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2139A  ISSN： 1674-8115  CODEN： SJDXB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:大腸菌をモデル生物とし、大腸菌に対するヒ素の作用及び生理的経路に対する影響を全体的に分析する。方法:4256個の大腸菌タンパク質によって構築されたタンパク質チップに基づいて、三価ヒ素と大腸菌タンパク質の間の相互作用を測定し、検証した。生物情報学により、ヒ素の相互作用タンパク質の機能及び相互作用ネットワークについて分析した。結果:91個のヒ素と顕著な相互作用があるタンパク質が発見された。生物情報学の分析により、これらのタンパク質は様々な触媒活性を持つ酵素類に関与し、しかも大腸菌の細胞合成と代謝経路に著しく影響を与えることが分かった。Western blottingにより、malY、cfa及びhypF遺伝子がコードするタンパク質とヒ素の間の結合を検証し、さらにタンパク質チップの結果を実証した。結論:ヒ素は大腸菌の多くの酵素類と相互作用があり、その生理代謝経路に対して顕著な影響がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒ素 ,  代謝経路 ,  *相互作用 ,  *プロテオーム ,  *タンパク質 ,  遺伝子 ,  ネットワーク ,  *大腸菌 ,  触媒活性 ,  酵素
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  三価ヒ素 ,  蛋白質アレイ解析 ,  大腸菌蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： arsenic ,  proteome microarray ,  Escherichia coli ,  biological metabolism

分類 (2件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大腸菌 ,  プロテオーム ,  ヒ素 ,  相互作用 ,  蛋白質 ,  分析