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J-GLOBAL ID：201702216391210188   整理番号：17A1743686

ラチェット効果を考慮した高速車輪-レール粗面の法線接触剛性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on Normal Contact Stiffness between Rough Surfaces of High-speed Wheel/Rail Considering Ratchet Effect

著者 (4件)： Xiao Gan (華東交通大学載運工具運用工程教育部重点実験室 江西南昌330013;西南交通大学牽引動力国家重点実験室 四川成都610031) ,  Fang Jiao (華東交通大学載運工具運用工程教育部重点実験室 江西南昌330013) ,  Chang Chao (華東交通大学載運工具運用工程教育部重点実験室 江西南昌330013) ,  Zheng Jifeng (華東交通大学載運工具運用工程教育部重点実験室 江西南昌330013)
資料名： Runhua Yumifeng  (Runhua Yumifeng)
巻： 42  号： 6  ページ： 7-10,21  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2971A  ISSN： 0254-0150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 車輪-レール接触表面の状態は,車輪-レール接触剛性に直接影響を及ぼして,高速列車車輪-レール接触の間,車輪-レール材料は,弾塑性変形を生み出して,車輪-レール接触表面は,車輪-レール界面における塑性変形の累積によって,ラチェット効果を生じた。高速車輪レールの接触剛性を研究する際に,ラチェット効果を考慮する必要がある。Weierstrass-Mandelbrot関数のフラクタル理論に基づいて,高速車輪-レール接触粗さの数値モデルを確立して,車輪-レール接触のラチェット効果を考慮して,高速車輪-レール接触の有限要素モデルを,非線形有限要素ソフトウェアABAQUSを用いて確立した。数値計算結果は以下を示す。接触荷重に基づき,車輪-レール弾塑性変形を考慮することは,高速車輪-レール接触剛性をより正確に解析することができた。サイクル接触負荷の下で,レール表面の等価塑性歪は,接触荷重サイクルの増加とともに,最初に増加し,次に,安定になり,そして,車輪-レール接触剛性は,最初に減少し,次に,安定になる傾向があった。同じ接触荷重サイクル数の下で,法線荷重は,高速車輪接触剛性に及ぼす明白な影響を持ち,そして,摩擦係数は,車輪-レール接触剛性に及ぼす小さい影響を持った。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *レール ,  塑性歪 ,  塑性変形 ,  ソフトウェア ,  *粗面 ,  数値計算 ,  界面 ,  *高速度 ,  摩擦係数
準シソーラス用語： 接触荷重 ,  ABAQUS ,  有限要素 ,  数値モデル ,  弾塑性変形 ,  *接触剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ratchet effect ,  high-speed train ,  wheel/rail interaction ,  contact stiffness ,  fractal theory

分類 (4件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  塑性力学一般  (HC03010T) ,  電子・磁気・光学記録  (NC06020F) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ラチェット効果 ,  車輪 ,  レール ,  粗面 ,  法線 ,  接触剛性 ,  研究