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J-GLOBAL ID：201702216409081426   整理番号：17A1609737

触覚フィードバックによる,触診シミュレーションに用いられる手法と機器

Techniques and Devices Used in Palpation Simulation with Haptic Feedback

著者 (4件)： RIBEIRO Mateus L. (Univ. Sao Paulo) ,  LEDERMAN Henrique Manoel (Federal Univ. Sao Paulo) ,  ELIAS Simone (Federal Univ. Sao Paulo) ,  NUNES Fatima L. S. (Univ. Sao Paulo)
資料名： ACM Computing Surveys  (ACM Computing Surveys)
巻： 49  号： 3  ページ： 48:1-48:28  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0003B  ISSN： 0360-0300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 仮想現実は医学教育,手術シミュレーション等に貢献をもたらした。診療においては,触覚は極めて重要である。触診においては,触覚が必須である。仮想訓練においては,触診と触覚応答は複数の接触点での指の直接の触覚操作が必要である。これまで,触診シミュレーションに触覚デバイスを活用する研究が行われている。こうした仮想現実の活用は重要であり,多様な研究が存在するものの,それらの手法とアプローチの系統化と分類は行われていない。本稿では,触覚フィードバックを用いた触診シミュレータの重要性とその複雑さに鑑み,これまでに達成されたこと,使用されたアルゴリズム,触診の現実度合いを分類することを行った。限界,傾向,未探求領域も分析した。これは,新しい研究可能性を示す。

シソーラス用語： *触診 ,  *触覚 ,  シミュレーション ,  *バーチャルリアリティ ,  フィードバック ,  医学教育 ,  外科術 ,  入出力装置 ,  ヒューマンインタフェイス ,  触覚センサ ,  シミュレータ
準シソーラス用語： 触覚フィードバック ,  *仮想現実 ,  シミュレーション医学教育 ,  一般診療 ,  触覚デバイス

分類 (3件)： 臨床診断学  (GC03003G) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 触覚フィードバック ,  触診 ,  シミュレーション ,  手法