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J-GLOBAL ID：201702216412281052   整理番号：17A1230923

弱く活性化されたオレフィンのラジカル重合のためのLi⁺触媒作用及びその他の新しい方法

Li⁺ Catalysis and Other New Methodologies for the Radical Polymerization of Less Activated Olefins

著者 (5件)： MERNA Jan (Univ. Chemistry and Technol., Prague, CZE) ,  VLCEK Petr (Inst. of Macromolecular Chemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE) ,  VOLKIS Victoria (Univ. Maryland Eastern Shore, Maryland, USA) ,  MICHL Josef (Univ. Colorado, Colorado, USA) ,  MICHL Josef (Inst. of Organic Chemistry and Biochemistry, Acad. of Sci. of the Czech Republic, Prague, CZE)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 116  号： 3  ページ： 771-785  発行年： 2016年02月10日 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は弱く活性化されたモノマ(アルケン,酢酸ビニルなど)のラジカル重合におけるLi⁺触媒作用に関するレビューである。ここで弱く活性化されたオレフィンはスチレンやアクリラートの様なより活性化されたモノマに対するものである。弱く活性化されたモノマ,とくにアルケンの重合について概観した後,最初に一般的なラジカル重合についてエチレンの重合を中心に解説した。次いで,制御されたラジカル重合の基礎と最近の研究の現状を要約した。引き続き,Li⁺触媒によるラジカル重合の基本概念とその発見の経緯及び問題点について論じた。最後に,エチレン及び高次アルケンのラジカル重合の現状と将来について要約した。

シソーラス用語： *ラジカル重合 ,  *リチウム化合物 ,  *金属イオン ,  *重合触媒 ,  *アルケン ,  活性化 ,  ポリエチレン ,  ポリ酢酸ビニル ,  脂肪酸 ,  脂肪族アルコール ,  エノールエステル ,  ビニル化合物 ,  不飽和アルコール
準シソーラス用語： 制御されたラジカル重合 ,  *リチウムイオン

分類 (1件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (2件)： 酢酸ビニル ,  エチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 活性化 ,  オレフィン ,  ラジカル重合 ,  触媒作用