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J-GLOBAL ID:201702216414419749   整理番号:17A1446972

地震サイクルの初期部分におけるスロースリップ事象【Powered by NICT】

Slow slip events in the early part of the earthquake cycle
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 6773-6786  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2014年2月a M_w=7.0ではSSE(ゆっくり滑りイベント)はコスタリカ,Nicoya半島の下で発生した。この事象は,M_w=7.6,2012年9月5日地震後17か月と同じ沈み込み帯セグメントに沿った,顕著な地震後変形は進行中の時期の間に起こった。2015年半ばに,2014SSE後21か月と地震後38カ月で発症した二SSE。Nicoya SSEの再発間隔は,地震により変化しなかった。しかし,2014イベントの滑りの空間分布は以前の事象と比較して,深い(40 km)滑りのみを持つ,以前の事象,深海波及び浅海波滑りを持つから有意に異なっていた。2015SSEは地震前SSEの深部と浅部滑りの組合せへの復帰を示した。しかし,2015年に滑り大きさは地震前SSEとほぼ2倍大きかった(M_w=7.2)。これらの変化を説明するために,Coulomb破壊応力変化モデリングを採用した。地震と余効すべりに関連した応力変化はメガスラストの浅部,地震前SSEは顕著な滑りを持つ近くで最高であった。下部応力変化は,プレート境界のより深い部分に発生し,おそらくSSEの深い(40 km)領域は変化しなかった理由を説明した。2015SSEにおける浅い滑りの大きな量は前SSEにおける浅い滑りの欠如を反映する可能性がある。これらの観察は,地震サイクルを通して非地震性歪放出速度の変動性を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地震活動 
タイトルに関連する用語 (4件):
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