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J-GLOBAL ID：201702216425138586   整理番号：17A0470216

粒子サイズと分散の定量的評価のための微細構造測定基準:金属基複合材料への応用【Powered by NICT】

Microstructure metrics for quantitative assessment of particle size and dispersion: Application to metal-matrix composites

著者 (3件)： Jahedi Mohammad (Department of Mechanical Engineering, University of New Hampshire, Durham, NH 03824, USA) ,  Ardjmand Ehsan (College of Business, Department of Management, Frostburg State University, Frostburg, MD 21532, USA) ,  Knezevic Marko (Department of Mechanical Engineering, University of New Hampshire, Durham, NH 03824, USA)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 311  ページ： 226-238  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マトリックス内の強化粒子の均一分散は,高品質の金属基複合材料(MMC)材料を達成するために非常に重要である。本論文では,MMCの微細構造における粒子サイズと分散の定量的評価のためのプロトコルを開発した。プロトコルを顕微鏡写真における特徴の統計的解析に基づいており,適切に定義されたミクロ組織均一性計量(H計量)および粒度分布計量に情報を埋め込む。計量の計算に使用される前に,すべての顕微鏡写真は,相の正確な分離のためのK-meansクラスタリングアルゴリズムを示した。最後に,プロトコルは,結果の意味を検証するために,分散分析に依存している。プロトコルは20vol.%SiCを含むCuマトリックスから成る金属マトリックス複合材料(MMC)の均一性と粒径分布を研究するために適用した。複合材料は異なる数ねじり回転の高圧ねじりおよび二重ねじりを用いて処理した。加工中に,粒子はフラグメントのクラスタを形成する。歪が続くように,断片のクラスタがマトリックス中に分散した。減少とH計量の増加は計量は,微細構造で発生するこれらの過程を取り上げることができることを示した。解析は粒子分散の均一性と粒度分布との間の強い相関を明らかにした。ここで開発したプロトコルをプロセス変数の関数の工学最適均一性と粒径分布を通した優れた特性を有する金属マトリックス複合材料(MMC)の設計を容易にすることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  顕微鏡写真 ,  *微細構造 ,  ねじり ,  プロセス変数 ,  炭化ケイ素 ,  粒度分布 ,  *粒度 ,  銅 ,  プロトコル ,  クラスタ
準シソーラス用語： 粒子分散 ,  HPT加工 ,  k-means法 ,  *定量的評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属基複合材料(MMC) ,  微細構造均一性 ,  強塑性変形(SPD) ,  K平均アルゴリズム ,  分散(A NOVA)の解析

分類 (2件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粒子サイズ ,  定量的評価 ,  微細構造 ,  金属基複合材料 ,  応用