文献
J-GLOBAL ID:201702216426420027   整理番号:17A1498310

遺伝子デリバリーと免疫活性化のためのKALAペプチドに必要最小単位の同定と評価【Powered by NICT】

Identification and Evaluation of the Minimum Unit of a KALA Peptide Required for Gene Delivery and Immune Activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  号: 10  ページ: 3113-3119  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
KALAペプチド(WEAKLAKALAKALAKHLAKALAKALKA)は生理的pHでαヘリックス構造を形成する両親媒性ペプチドである。は以前,プラスミドDNAカプセル封じリポソーム膜は,KALAペプチドで修飾したとき,導入遺伝子発現と免疫活性化は骨髄由来樹状細胞(BMDC)で促進されることを報告した。しかし,KALAペプチドの最小単位とこれらの活性への二次構造の重要性は現時点では完全に把握されていない。活性に必要なKALAペプチド(KALA)の最小単位の同定について報告し,「KALA」単位の段階的除去によって決定された。プラスミドDNAカプセル化多機能エンベロープ型ナノデバイスを修正することによって4種類の短いKALAsの活性を評価した。検討したペプチドの中で短いKALA3(WEAKLAKALAKALA)はαヘリックス構造を形成することを最短KALAペプチドは,BMDCにおける導入遺伝子発現と免疫活性化を誘発するだけでなく,細胞取込の誘導因子としての短いKALA3の機能は保持されていたが,取込はKALA(短いKALA4)の短縮バージョンで完全に消失した,導入遺伝子発現と免疫学的活性化は両方とも完全に失われた。これらの集団データは,KALAペプチドはαヘリックス構造を形成するBMDCの細胞取込を誘導しなければならないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る