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J-GLOBAL ID:201702216435092348   整理番号:17A1707080

連結とセルフタッピング木材スクリューで強化したスプライスされたビームの曲げ性能【Powered by NICT】

Flexural performance of spliced beam connected and reinforced with self-tapping wood screws
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  ページ: 523-534  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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曲げ要素のスプライシング法は元の材料可能な限り保存の原理による古い木造構造物の修復のために重要である。本研究では,セルフタッピング木材ねじで接続し,強化スプライスされた梁の曲げ性能を調べた。四点曲げ試験構成に基づいた実験計画は,強度,剛性およびスプライスされた梁の延性を調べるために行われた。試験結果はスプライスされたビームの平均終局曲げ耐力が完全なビームの大きさと負荷時間調整指定された曲げ耐力の59.5%に達することを示した。それらの剛性はカナダの木材設計マニュアルに規定されている設計値の64.3%を達成した。スプライスされたビームはセルフタッピンねじの頭部の引抜き破壊を経験した。この破壊モードは,集成材梁における木材繊維の典型的な引張破壊モードとは異なる延性挙動をもたらした。実験結果に基づいて,特定の頭部貫通破壊モードを検討する解析モデルはスプライスされた梁の曲げ耐力を予測するために提案した。解析モデルは頭部の引抜き抵抗試験結果のデータにより較正し,実物大試験によって検証した。解析結果と試験結果の比較から,このモデルは,対応する特異的破壊モードを接続した梁の曲げ耐力を適切に予測できることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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