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J-GLOBAL ID：201702216453755580   整理番号：17A0705332

原子的に分散した白金サブナノメータ粒子への酸化還元変換【Powered by NICT】

Redox-mediated conversion of atomically dispersed platinum to sub-nanometer particles

著者 (12件)： Lykhach Yaroslava (Lehrstuhl fuer Physikalische Chemie II, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Egerlandstrasse 3, 91058 Erlangen, Germany. [e-mail] [e-mail]) ,  Figueroba Alberto ,  Skala Tomas ,  Duchon Tomas ,  Tsud Nataliya ,  Aulicka Marie ,  Neitzel Armin ,  Veltruska Katerina ,  Prince Kevin C. ,  Matolin Vladimir ,  Neyman Konstantin M. ,  Libuda Joerg
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 19  ページ： 9250-9261  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定性とサブナノメータPt粒子に原子的に分散したPt~2+種の転化率は密度汎関数計算と組み合わせたシンクロトロン放射光電子分光法,共鳴光電子放出分光法,角度分解X線光電子分光法によるPt CeO_2膜中のSn濃度の関数として調べた。Pt CeO_2膜上へのSnの蒸着はCe~3+へのCe~4+カチオンの還元Sn~2+カチオンを生成を誘発する。連続,Ce~3+およびPt~2+種の間の酸化還元結合はPt~2+種サブナノメータPt粒子を生成の減少を誘発する。Pt~2+種の還元の開始は,次々に,Pt CeO_2膜中のSn~2+カチオンの濃度によって制御されるCe~3+中心の濃度に直接関係している。平均して,3Sn原子の吸着に対応する6Ce~3+中心の形成は一つのPt~2+種の還元を生じさせた。Pt CeO_2膜中のSn原子の深さ分布の解析は,表面より高いSn被覆率でのバルクへのSn~2+イオンの拡散でSn~2+の優先的吸着を明らかにした。密度汎関数モデリングはPt~2+種の近傍における三Sn原子の吸着はPt~2+種続いてPt~0原子への変換の実質的な不安定化を伴う局所配位の再配列をもたらすことを示唆した。サブナノメータPt粒子の形成は一つのPt~2+種減少当たり二Ce~3+中心の再酸化と結合した。金属Snの存在下でPt CeO_2膜のアニーリングも金属Sn残基とそれに続くバルクへのSn~2+の拡散の熱的に誘発された酸化によりPt~2+種の減少をもたらした。600K以上の温度へのPt CeO_2膜のアニーリングは,Sn準化学量論的及びSnを含まないCeO_2膜上に担持されたサブナノメートルPt粒子の損失をもたらした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： カチオン ,  吸着 ,  X線光電子分光法 ,  *酸化還元反応 ,  共鳴 ,  化学量論 ,  密度汎関数法 ,  *白金 ,  転化率 ,  深さ分布 ,  光電子放出 ,  X線光電子スペクトル ,  モデリング ,  スズ ,  焼なまし ,  被覆率

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  触媒の調製  (CB06110P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原子 ,  白金 ,  サブ ,  ナノメータ ,  酸化還元