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J-GLOBAL ID:201702216462095437   整理番号:17A1177818

癌免疫サイクルのためのImmunogram:肺癌の個別化に向けて免疫療法【Powered by NICT】

An Immunogram for the Cancer-Immunity Cycle: Towards Personalized Immunotherapy of Lung Cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 791-803  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫細胞と癌細胞の相互作用は免疫抑制腫瘍微小環境を形成する。成功した癌免疫療法のために,動的時空間プロセスとして抗腫瘍免疫の包括的な知識は,各個々の患者に必要である。この目的のために,著者らは次世代配列を用いて癌免疫サイクルのimmunogramを開発した。全エキソーム配列決定およびRNA配列決定は非小細胞肺癌(腺癌,へん平上皮癌七例,と1つの大細胞神経内分泌癌と12)の20人の患者で実施した。腫瘍において発現する変異抗原と癌生殖細胞系列抗原は患者のヒト白血球抗原分子への予測された結合を評価した。癌免疫に関連する遺伝子の発現は癌免疫サイクルで七段階を反映した八軸で構成されたレーダーチャートを構築するために評価し,正常化した。肺癌患者で観察された三immunogramパターン:細胞の多い,T細胞,および中間であった。の多いパターンは腫瘍における豊富なT細胞,調節性T細胞,骨髄由来サプレッサー細胞,チェックポイント分子,免疫抑制分子の遺伝子シグネチャで特徴づけ,免疫抑制微小環境によって弱め抗腫瘍免疫の存在を示唆した。T細胞不良表現型は腫瘍における抗腫瘍免疫,不適切な樹状細胞活性化,および不十分な抗原提示の欠如を反映していた。腺癌患者とnonadenocarcinoma腫瘍患者の両方に対してImmunogramsは両細胞の多いとT細胞不良表現型を含み,組織型は腫瘍の癌免疫状態を必ずしも反映しないことを示唆した。腫瘍微小環境の患者特異的景観は,統合されたバイオマーカー,最適個別化免疫療法のための貴重な資源となる可能性があるとしてimmunogramsを用いて検出可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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腫ようの免疫療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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